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Aエンジン組立て
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洗浄終了したクランクケースの上下です。 |
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オイルライン内の汚れオイルも全て取除きます。
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クランクケース上下を、規定トルクで締付けます。 8&9mmボルト:仮締め1,3kgf・m/本締め2,2kgf・m
6mmボルト:仮締め0,60kgf・m/本締め1,3kgf・m
(クランクケース内部組込み部分は大幅カット致します)
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完成したクランクケース部分
カムチェーンはアドバンテージレーシングカムチェーンを使用です。黒色エンジンの艶と金色チェーン、いい雰囲気を醸し出しています。
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シリンダーヘッドを洗浄し、汚れ&カーボンを除去してから、バルブガイド交換、バルブあわせ 等のヘッド関係を行います。
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KSR−2のベアリングはNTNの精密ベアリングを使います。
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完成した、腰下(クランクケース側です)
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オーナーから、ヨシムラ1135ピストンが届きました。シリンダーのボーリングは、ヨシムラへ依頼します。
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オーバーホール中の、シリンダーヘッドです。バルブはIN側&EX側共に交換&バルブシート当たり面研磨です。バルブガイドも全て交換です。
今月号(2004年12月)の‘バイカーズステーション’もエンジンオーバーホール特集です。宜しければ一度御覧になって下さい、エンジンオーバーホールに関しての様々な情報収集が出来ると思います。
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バルブオイルシールを取り付けていきます。
エンジン稼動中に、マフラーから白煙(オイル煙です・冬場の水蒸気煙では有りません)が出る時の原因の一つです。 一般に‘オイル下がり’と呼ばれているものです。このオイルシールの不良が原因で特に‘エンジン始動時’に多くのオイル煙が出ます。
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バルブスプリングを組付けていきます。
バルブスプリングは、内側&外側の2本合わせです。 スプリングピッチもそれぞれのスプリング両方が、上側&下側でピッチ(隙間)が異なります。
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完成した、シリンダーヘッド |
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キャブレター調整中のKSR−U
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エンジンの腰下=クランクケース側を、先にフレームに載せます。 |
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・長年使用されてきたエンジンをリフレッシュしませんか? カタナ・マスターブック・P93〜122には、レーサーチューンエンジンオーバーホール内容、ロードライダー・2004年11月号のP43には、当店舗でのフルオーバーホール&チューンエンジンのコンプリートカタナが掲載されています。バイカーズステーション・2004年12月号のP32には、エンジンオーバーホールアンケート返答内容が掲載されています。
・当店舗では、ヨシムラ商品の通信販売も行っていますし、エンジンオーバーホールも常時受け賜っております。 車輌&エンジン単体どちらの状態でも持込み可能です。何時でも御問い合わせ下さい。
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