その十八 ディグリーフルオーバーホール
@腰上各部確認
A腰下各部確認
B組立て
クランクケース側を、分解します。
クラッチ側です。
クラッッチハウジングのセンター留めナットは、ナット自体がカシメで、四つ穴タイプです。普通の六角ボックスレンチでは、取外しは出来ません。
全てを取外したクラッチ側です。
クランクシャフトのナットも、カシメタイプになっています。
取り外した、クラッチ側パーツ。
カムチェーン、オイルポンプ、カムチェーンテンショナガイド、クラッチハウジング、ミッション系の部品です。
エンジン左、ローター側です。
分割した、クランクケース。
ミッションのシフトカムには、クランクケース内部にて、チェンジペダルシャフトの動きが伝わります。
カタナはクランクケースの外側(クラッチハウジングと同じ側)にて、チェンジシャフトペダルの動きがシフトカムに伝わります。
クランクシャフトは、左側ベアリングと共に、クランクケースに残ります。
クランクケースベアリングを交換します。
BACK<<< >>>NEXT