その二
3型エンジンクランクケース オーバーホール
@エンジン取り外し
A腰上分解
Bクランクケース分解
Cジャーナルメタルあわせ
Dエンジン載せ
EキャブレターO/H
今回はエンジンフルオーバーホールです。
エンジン改造カスタムでは無くて、修理に伴い同時にクランクケースも分解して不良箇所を随時直していきます。
今回は既にマフラーは外していました。
最初にバッテリーを取り外します。オイルを抜く為にドレンボルトとオイルクーラー取りつけボルトを外します。その後で外装&補器類を取り外すようにすれば、オイルを抜く時間を効率良く行えます。
今回はバイクを立てたままで、エンジンを丸ごと降ろします。
エンジンを降ろした状態です。
エンジンの降ろし方も色々なパターンが有ります。一気に丸ごと降ろしたり(今回のパターンです)、腰上(シリンダーから上)を先にばらして、腰下だけの状態で降ろしたり、クラッチやジェネレーターも先にはずしてクランクケースだけの状態で(一番軽い状態です)降ろしたり、バイク本体を寝かしてフレームを持ち上げたりと有りますが、ケースバイケースで効率良く行います。
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