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ペガサスメンテナンスファイル 「刀道」
 

 

その三
GAG

 

 

@スタート

Aエンジン分解

Bエンジン組立て

Bエンジン組立て

洗浄、点検チェック、不良部品交換で組上げていきます。

今回は、完全ノーマル状態の部品構成です・・・  廃番になっている ‘TAKEGAWA’クランクシャフトやクロスミッションは、どこかに無いですかねぇ〜  もし‘売っていいよ!’という方が居られましたら、是非お声掛けして下さいませ・・・ 宜しくお願いしますです<m(__)m>

クランクケースを組立てます。

シフトカム&シフトフォークの作動にて、ミッションギアの変速を行います。 シフトフォークとシフトカムの接触部分に、ローラーが入っているんですね。一般的には直接接触が多いと思いますが、ローラーをかいしていると、一層スムーズな動きになるのでしょう。

マニホールドの中側も、磨き上げていきます。

マグネットローターを軽量化します。

バルブも研磨していきます。

アヒルさんの購入した‘ギャガタナ’のカタナ外装を外しましたが・・・・(^_^;)

スイングアームピボットシャフトも・・・・ 折れていました。 

この現象は、発生するようですね。先日堺カートランドで走っておられた方からも、同内容の不具合発生の事を教えて頂きました。

ヨシムラモンキー用パワーアップキットです。

TM−MJN24キャブレター:推奨排気量は88cc以上になっています。 今回のエンジンはTAKEGAWA52パイピストン利用で、88,7ccの予定です。

仮付け状態キャブです。ノーマルマニホールド&ヨシムラマニホールド口径違いも歴然ですね。 「頼むから速くなってくれよぉ〜」と願いながらの作業です(笑)

モンキー用パーツのギャグに対する流用方法や、カスタム方法は‘か〜すけさん(HP:GAGな毎日)’に色々教えて頂いています\(^o^)/  GAGファンの方なら、是非御覧になってみて下さい。 か〜すけさんは、モト・チャンプの1/32mileに参戦なされ、常時入賞されておられます! 2005年2月号にも、掲載されていますヨ♪

口径は、インテークマニホールド=26mm>アタッチメント=22mm>シリンダーヘッド=17mmです・・・(涙) 現状のまま取り付けると、合わせ面は段差になりますので、加工していきます。

ポート拡大、研磨 等のシリンダーヘッドチューンも行います♪

キタコ:強化バルブスプリング & TAKEGAWA:52パイピストンが入庫しました\(^o^)/ 

カートランド走行が出来る2月11日(金)までにエンジンが完成して、テスト走行が間に合うか!? 早速ボーリング依頼です。

シリンダーヘッド、ポート径拡大&研磨 バルブ擦り合わせ&研磨を行います。

キタコ:強化バルブスプリングを組み込んでの、シリンダーヘッド完成です。ピカピカ輝いていると、嬉しいですねぇ〜♪

TAKEGAWA:52パイピストンのピストンリングは1本でした。リング形状はL型でした。
ボーリングシリンダーを組み込みます。
完成したエンジンに、 ヨシムラモンキー用パワーアップキット‘TM−MJN24キャブレター’の代り付けです。

エンジン始動は、一発始動。

回転は、全然違いますネ\(^o^)/ 走行が、超楽しみです(^_^)v

 

・原付〜リッターバイクまで、長年使用されてきたエンジンをリフレッシュしませんか?  

・カタナエンジンに関しては カタナ・マスターブック:P93〜122に、レーサーチューンエンジンオーバーホール内容 

・ロードライダー:2004年11月号のP43には、当店舗でのフルオーバーホール&チューンエンジンのコンプリートカタナが掲載されています。

バイカーズステーション:2004年12月号のP32には、エンジンオーバーホールアンケート返答内容が掲載されています。

・当店舗では、ヨシムラ商品の通信販売も行っていますし、エンジンオーバーホールは常時受け賜っております。 車輌&エンジン単体どちらの状態でも持込み可能です。何時でも御問い合わせ下さい。

 

 

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